1. お墓を建てる
  2. 各部の名称

お墓の各部の名称

お墓の各部の図

飛石 灯籠 玉砂利 玉垣 石碑 芝台 地蔵 戒名板 塔婆立 供物台 物置台 巻石

上から、文字を刻む軸石(棹石、仏石)・上台・下台・花立・線香立・水鉢で組み合わせた一式を石碑と云います。軸石の横幅で寸法を表し、約24cmなら8寸型といい、一寸きざみで石碑の大きさを表します。仏式、神式、洋型、五輪塔等々、宗教や祭祀の目的によって形式が違い、また大阪型・神戸型・京都型などと云うように地域によって少しづつ形が違っていて、地域独自の形式が伝承されています。

四つ石とも呼ばれ、石碑の座布団ともいえる役目をもち、四個の石で納骨室を囲い、納骨室そのものの底を上げて水が溜まるのを防ぐ働きをします。石碑を設置した全体の仕上がりにも安定感と風格を感じさせる付属品です。最近ではこの芝台を付ける施工が一般的で、墓地の広さが一聖地(90cm×90cm)でも設置できます。

霊標、または法名碑あるいは墓誌とも呼ばれ、埋葬されている方を記録したり、その家の由来を記したりする石標です。戒名(法名)・死亡年月日・俗名・年齢を彫刻し記録していきます。

墓参の際に故人の好物だったものなどをお供えする台石です。せっかくのお供え物を地面に置いたりせず、きれいな台石の上にきちんと供えるための供物台はぜひ付けておきたい付属品です。芝台の手前に設置する大きくて立派なタイプと下台の上の水鉢と上台の間に設置する場所をとらない小型のタイプとがあります。

墓参の際にバッグなどの手荷物を一時的に置く台石です。多くは青石などの自然石を使いますが、下部に墓参清掃用具などを収納できるように工夫したものもあります。ちょっとした休憩用のイスのかわりに使うという方法もあります。

灯火は邪気を追い払うといわれ、お灯明を供えるのは昔からの尊い習慣です。墓前に設置する立派な灯籠は年中灯をともしている功徳があるといわれます。最近では狭い場所でも取り付けられる小型の風防付の石製灯籠が好評で、取り付ける方が多くなっています。

いわゆる囲いです。墓参のけじめをつけるとともに、他人がみだりに足を踏み入れることを防いでくれます。一般的には柱と板で構成され、様々な彫刻を施し、意匠を凝らした手の込んだものもあります。最近では巻石と一体型でデザインされたおしゃれなものも増えてきました。

葛石・境界石・外柵とも呼ばれ、お墓の基礎といえる部分で区画の境界を明示するためのものです。穢土と浄土を分けるという重大な意味ももっています。墓地によっては高さや形式の決められている所もありますが、デザインの多様化が図られ様々な巻石が見受けられます。

踏み石・拝石などとも呼ばれ、墓参の際の足場となります。滑り止めの加工をしたり、絵柄を彫刻したりしているものもあります。

土の見えている部分に玉砂利を敷きます。雑草を生えにくくし、生えた雑草も引き抜きやすいものです。また雨風によって石碑等に土が飛び散って汚れるのを防いでくれる働きをします。

地蔵菩薩は子供を護る仏様です。
他に観音様を祀られることもあります。

ご先祖供養の塔婆を倒れないようにします。石製のものやステンレス製のものがあります。